意外に知られていないドラッグストアで買える二日酔い対策になる市販薬とは?

突然ですが、あなたにはこんな経験があるのではないでしょうか?

 


20代の頃はどれだけお酒を飲んでも翌日にはケロッとしていたのに、35歳を過ぎたあたりからお酒が残るようになり二日酔いの症状に悩まされるようになった。そこで、ドラッグストアやコンビニに駆け込んだはいいものの、ズラリと並ぶ二日酔い対策の商品を前にして何を買えばいいのかサッパリわからない…。

「二日酔いでガンガンと脈打つような頭痛なのに冷静に選べるわけないでしょ!パパッとおすすめを教えてよーっ!」と叫びたくなる…。


ミク子
世の中にはたくさんの二日酔い対策商品がありますが、その中から選ぶのは面倒くさいですよね。しかも二日酔いという最悪のコンディションであればなおさらです。

そこで、今回は効果があるのに意外と知られていない二日酔い対策の切り札「ハイチオールC」についてご紹介します。さらに、二日酔いを防ぐ飲み方もご用意しました。

一度しかない貴重な人生を二日酔いで無駄にしたくない方はぜひ最後までお読みください!

ハイチオールCの効果はシミ・そばかすだけだと思っていませんか?



結論からお話すると、あなたがドラッグストアで購入しておくべき二日酔い対策の医薬品はハイチオールCです。

ハイチオールCと言えばシミ・そばかすの医薬品だと思われがちです。ところが、その効能効果には「二日酔い」も含まれているのをご存知ですか?

これは、ハイチオールCに含まれるL-システインによるもの


2015年の東北大学の研究によるとアルコール摂取時にL-システインを服用した場合は服用していない場合に比べて胃液中のアセトアルデヒド濃度が60%以上も低いことが報告されています。

二日酔いの原因であるアセトアルデヒドが激減するのですから、二日酔いに効果があるのも当然と言えるわけです。



L-システインは非必須アミノ酸であり、体内で精製されます。しかし、加齢とともにその量が減っていくと言われているのが辛い所。昔に比べるとお酒に弱いと感じるようでしたら、医薬品でカバーしてみてはいかがでしょうか。シミ・そばかす対策にもなり一石二鳥でコスパは抜群と言えるでしょう。


ハイチオールCについて詳しく知りたい方は「ちょっと待って下さい!シミにはどのハイチオールでもいいと思っていませんか?」を参考にして下さい。

一緒に持っておくと安心できる二日酔い対策の市販薬

二日酔いの症状はアセトアルデヒドが原因ですが、症状は胃痛・胸焼け、頭痛など幅広いですよね。個別の症状に対応した医薬品を選ぶのは一苦労ではないでしょうか。そもそも、じっくり選ぶ精神的な余裕など二日酔いの状態では期待できません。

 

ここではハイチオールCと一緒に持っておくと安心できる医薬品を厳選して紹介します。

 

新キャベ2コーワ



どうも食べすぎると胃がムカムカするし、もたれるといったお悩みを抱えている方は、食前胃腸薬の新キャベ2を携帯しておきましょう。分包タイプで持ち運びが楽ですし、携帯しておけば急な飲み会やお誘いなどでドラッグストアによる時間がない時でも安心です。

本当は楽しみたいのに胃腸の調子が気になってどうにも気分が乗らないという時にも活躍すること間違いなし!


アルピタン



お酒を飲んだ翌日に頭がガンガンと脈打つような頭痛に悩まされた時にはアルピタンがおすすめです。どの頭痛薬を飲んでも同じと思うかもしれませんが、そうではありません。一般的な緊張型頭痛や偏頭痛とはアルコールによる頭痛は原因が違うからです。

アルピタンはアルコール頭痛特有の症状である血管拡張、脳のむくみなどにダイレクトに作用するように設計されたアルコール頭痛の専門家とも言うべき医薬品もちろん、通常の頭痛にも作用するので常備しておく価値は十分。


ソルマックプラス



食前に胃腸薬も飲んだし、ハイチオールCも飲んだものの、ハメを外して飲みすぎることもあるかと思います。その末路は、胃もたれ、むかつきなのは言うまでもありません。二日酔いになってしまった時にはソルマックプラスがおすすめです。

液体タイプなので体にサーッと浸透して不快な症状を素早く緩和してくれるのが特徴。液体タイプで持ち運ぶのには向いていませんが、多くのドラッグストアの冷蔵庫に並んでいるので問題はないでしょう。


二日酔いを防ぐ簡単すぎるのに効果的な飲み方【しないと損ですよ!】

そもそも、医薬品に頼る必要がなければそれにこしたことはありませんよね。

最も効果的なのはお酒をやめることです!

というのは、冗談ですが、二日酔いになりにくい飲み方さえ知っていれば随分と心強いはず。

二日酔いにならないためにも以下の2点は意識しましょう。

水を飲む



お酒を飲む時には必ずチェイサーとして水を用意して交互に飲むようにしてください。血中アルコール濃度が高くなることを防げますし、アルコールの分解で消費される水分を補うこともできるからです。

反対に、イッキ飲みやチャンポンなどは絶対に避けたいところ。血中アルコール濃度が急上昇しますし、摂取したアルコールの量を把握できなくなり許容量を超える恐れがあるからです。


なお、アルコールの許容量というか、自分がアルコールにどのくらい強いのかは国土交通省が紹介しているエタノールパッチテストを行うのがおすすめです。ご自宅で手軽にできるので気になる方は実践してみてください。

食べながら飲む



体内に入ったアルコールの約20%は胃から吸収されます。食事をつまみながらお酒を飲むことでアルコールの吸収は穏やかになりますし、胃粘膜をアルコールの刺激から守ることも可能です。この時に、アルコールの分解で消費されるビタミンB1を豊富に含む豚肉や枝豆、肝機能の働きを助けるタウリンが含まれるタコ、イカ、貝類などを選ぶのがおすすめ。


飲みすぎて翌日の倦怠感がひどい時には、「あぁ、今日も疲れた…」と思った時のおすすめの日本のビタミン剤を紹介を参考にしてビタミン剤の購入を検討してみてください。

【悲報】アルコールはダイエットの天敵

「酒は飲んでも飲まれるな」と頭で分かっていても「酒は百薬の長」という大義名分を掲げてしまえば、たまには飲みすぎても大丈夫なはずと思ってやしませんか?

実は、その気の緩みはボディラインまで緩く締まりのないものにしてしまいます。なぜならアルコールを摂取するとタンパク質の代謝が下がるから。タンパク質の代謝が下がれば筋肉は減ってしまいます。

筋肉が減ってしまえば、たるんだ体の出来上がり!おまけにこのデメリットは約2日も続くというのですから代謝が低下してただでさえ脂肪が落ちにくい方にとっては悪夢としか言えません。

加えて、ホルモンバランスが乱れて脂肪がつきやすくなるというダメ出しつき。

ミク子

もうお酒なんて二度と飲みたくないと思いますよね。それでもお酒を飲んだ時の開放感を手放すのが難しいのは百も承知です。




ご安心ください。タンパク質の代謝が下がり、ホルモンバランスが乱れるのはアルコールを30g以上摂取した場合です。

アルコール30gの目安は以下のとおり。

  • ビール・発泡酒(5%):ロング缶1本
  • 酎ハイ(7%):350ml缶1.5本
  • ワイン(12%):グラス2.5杯


 

楽しく飲んでいると簡単にオーバーしかねません。チェイサーを利用したり、何かつまむことで摂取量をコントロールするようにしてください。そうしないと顔はパンパン、体はダルダルになる確率がグンと上がってしまいます…。

お酒との適切な距離を保ち二日酔いから卒業しよう

今回はシミ・そばかす対策の医薬品が二日酔いにも効果があることから二日酔いにならないための対策などを紹介しました。

ただ知っているだけでは意味がありません。自転車の乗り方を知っているだけで練習しないようでは、永遠に乗れるようにはなりませんよね。

ぜひ今回の記事を参考にして次回のお酒を飲む機会に実践してください。
今までとは見える景色が違って見えるはず。
楽しい思い出を不快な二日酔いで上塗りしないためにもお酒とはスマートに付き合っていきたいものです。

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ドラッグミック編集部です。薬剤師、管理栄養士、登録販売者、メーカー・卸と連携してさまざまなコンテンツをアップいたします。 おもしろかった、ためになったと思ったらぜひシェアしてあげてください!